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ボスロボット一覧:ロックマン2 Dr.ワイリーの謎 攻略

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DWN.009 メタルマン

ロックマン2 DWN.009 メタルマン
Dr.ワイリーが初めて製作した純粋な戦闘用ロボット。前作のカットマンをベースに造られたといわれる。
全方向連射可能のセラミカルチタン製の手投げ式回転ノコギリ「メタルブレード」を武器に、上空から連射攻撃を行う。
ライト博士曰く「未来の歯医者さん」。ロックマンの行動にあわせてジャンプし、メタルブレードを投げてくる。ブレードだけでなくフリスビーを投げるのも得意だが、犬が嫌いなので一緒には遊ばない。

DWN.010 エアーマン

ロックマン2 DWN.010 エアーマン
胸部と頭部が一体化した独特の体形を持つ空中戦闘用ロボット。腹部の大型プロペラで台風ほどの強風を巻き起こし、小型の竜巻を発生させる「エアーシューター」が武器。ワイリーは以前にこのシステムで凧揚げをしようとしたが失敗した。
ワイリー曰く「腹にプロペラを入れたらこうなった」という頭と胴体のつながった独特のデザインは、通常の人型デザイン以上に敵に恐怖と威圧感を与え、後に「エアーマンタイプ」と呼ばれる機種を数多く生み出す事になる。落ち葉の季節である秋は大の苦手。
「エアーマンが倒せない」という歌が有名だが、慣れてしまえばロックバスターだけでも倒せるためそれほど強敵ではない。

DWN.011 バブルマン

ロックマン2 DWN.011 バブルマン
Dr.ワイリーが初めて造った水中戦闘用ロボットで、同時に世界初の人型水中戦ロボットという設定。しかし、欠陥があったため水中を歩くことができず、ジャンプでしか移動できない。長い距離を移動する姿はワイリーですら思わず笑ってしまうほど可愛かったらしい。
腕部からは銛状の弾を発射、頭部から特殊武器「バブルリード」を発射する。このバブルには硫酸が混ぜられているので割れにくくなっている。体に切り傷をつけられると、耐水性能が落ちてしまう。

DWN.012 クイックマン

ロックマン2 DWN.012 クイックマン
前作のエレキマンの特徴を受け継いだロボット。「自らが光速に近づく」というテーマのもとに製作されており、自身の主観時間を増大させ高速で移動することができる。
特殊武器である小型ブーメラン「クイックブーメラン」を使い、正々堂々とした戦いを好む。しかしある装置に欠陥があり、弱点武器を使われると体に大きな負担をかけてしまう。また、効かない特殊武器で攻撃すると防御のポーズをとる。
動きの素早さと高いジャンプ力を自慢にしているスピード狂で、カーレースなどスピード競技が好き。

DWN.013 クラッシュマン

ロックマン2 DWN.013 クラッシュマン
前作のガッツマンとボンバーマンの特徴を受け継いだロボットで、「歩く弾薬庫」と呼ばれる。両腕に強力な破壊力を持つ特殊武器「クラッシュボム」を仕込み、ジャンプからボムを発射、爆発させて攻撃する。
本人は爆発のショックに耐えられるようにボディが頑丈に造られている。普段はおとなしいが怒ると手が付けられなくなる性格。手先が不器用で、ビルや建物を壊すのが好き。

DWN.014 フラッシュマン

ロックマン2 DWN.014 フラッシュマン
「時間を制する」という困難なテーマにDr.ワイリーが挑んだ末、ついに完成させた傑作ロボット。
特殊武器「タイムストッパー」は、周囲の光の速度(光速中では時間が進まなくなる。「時間の遅れ」を参照)を操る事で自分以外の主観時間を無限に引き延ばし、短期間ではあるが時間を止めることができる。汎用武器として連射性能の高いバスターも装備している。
タイムストッパーはたまにお風呂で悪用している。カツラのCMが大嫌い。部下に優しいという一面を持つが、愚痴をこぼしやすい。

DWN.015 ヒートマン

ロックマン2 DWN.015 ヒートマン
前作のファイヤーマンのノウハウを基に開発されたロボット。ジッポーライターに手足が生えたような外見をしている。ファイヤーマンよりも出力・耐熱性ともに上回り、強力な火炎を自由に発生させることができる。特殊武器「アトミックファイヤー」は、圧縮型ブラスターにより12000℃にも及ぶ高熱を発生させ、その炎を身に纏い炎の塊となって突進する[6]。背中には火力調節ダイヤルがあるが、この事はあまり知られていないという設定である。
炎を操るが、彼自身はマイペースなのんき者で熱意のない性格のため、いつも眠そうな顔をしている。

DWN.016 ウッドマン

ロックマン2 DWN.016 ウッドマン
森林の戦闘を考えて造られたロボット。天然の檜の中身をくり抜いて特殊コーティングしたボディを持つ。更には内部メカまでもがボディと同じ素材で出来ているという高級感漂う自然派ロボット。
怪力が自慢のパワーファイターだが、気は優しくて力持ち。自然破壊・森林破壊を絶対に許さない。あらゆる攻撃を跳ね返す特殊武器「リーフシールド」で防御を固めつつ、電磁ビットによる制御でこれを広範囲に飛ばす攻撃により、着実にロックマンを追い詰める強敵。ただし木製故に炎や刃物に弱い。

メカドラゴン

ロックマン2 メカドラゴン
ワイリーステージ1のボス。ドラゴンをイメージして作られた機動メカ。炎を吐いて攻撃してくる。圧倒的な巨体を誇り悠々と飛行するが、当時は巨体を浮かす技術が無く、その中身は水素ガスであり、本体も大半が風船でできている。飛行時はその浮力を用いる。
ワイリーステージ1の終盤ではロックマンを背後から追いかける演出があるが、この段階では無敵状態であり、スクロールが停止するまではダメージを与えることができない。このときにロックマンとドラゴンが接触すると一発アウト。また、戦う場所は足場が少なく、落下する危険性が高いので、正確な操作が要求される。

ピコピコくん

ロックマン2 ピコピコくん
ワイリーステージ2のボス。元々はDr.ライト宅のガードシステムであったのを、ワイリーが対ロックマン用に改造したもの。ワイリーは過去にライトの研究所へ忍び込んだ際、これに酷い目に遭わされたらしい。
壁と床のブロックが分離・合体し、体当たりすることで戦闘力を発揮する。1体が破壊されると次のブロックが合体し、最大14体出現する。

ガッツタンク

ロックマン2 ガッツタンク
ワイリーステージ3のボス。前作で登場したガッツマンをベースに開発された、超大型戦車。エネルギー弾での攻撃の他、ネオメットールを射出してくる。その重量は相当のものであるが、その実、重さを多く占めるのは積んである燃料であり、それほどに燃費が悪い。よく見ると後部のタンクに「LPガス」の文字を確認できる。

ブービームトラップ

ロックマン2 ブービームトラップ
ワイリーステージ4のボス。硬化フードによって守られたビーム発射装置。その防御力は半端ではなく、弱点武器以外の攻撃は一切受け付けず、通常は対ボス戦でも有効であることが原則のノーマル攻撃(エネルギー弾)も効かない。部屋の各箇所に5基配備されている。
一定間隔で砲台が赤く光り、ロックマンに向けて弾が発射される。弾の速度はかなり速く、避けるのが非常に困難である。
攻略にパズル要素が含まれており、ボスの部屋にはクラッシュボムでしか破壊できない壁が配置されているため、どの箇所を破壊するかよく考えないと途中で武器エネルギーが切れてしまう。

ワイリーマシーン2号

ロックマン2 ワイリーマシーン2号
ワイリーステージ5のボス。前回の失敗を生かして念入りに設計・準備した上で製作されており、戦闘力と格好よさを追求した、対ロックマン用兵器。第二形態まで存在する。
反重力エネルギー弾や、より一層効果を高めた非常時の強化システムが特徴であるが、反面装甲が脆くなってしまっている。

エイリアン

ロックマン2 エイリアン
最終ステージのボス。Dr.ワイリーの真の姿と思いきや、ホログラフ投影装置によって映し出された宇宙人。姿形は「200X年度版 よい子の怪物図鑑」を参考に作られている。
「∞」の軌道を描きながら浮遊移動し、一定間隔で弾を撃ってくる。ある特殊武器しか通用せず、それ以外の武器を当てるとエネルギーを全回復させてしまうため、残存武器エネルギー量によってはゲームオーバーになってコンティニューするしか攻略の手立てがない。また攻撃力も非常に高く、接触してしまうとかなりのダメージを負う。


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